葉酸サプリ

葉酸サプリと一緒にとってはいけない飲み物や食べ物はある?

葉酸は不足すると赤ちゃんの正常な発達に悪い影響を及ぼす栄養素ですから特に妊婦さんが意識して取りたいものですが、実際には胎児への影響だけでなく生理のお悩みや血液循環にも影響するので女性のみなさんにとって大切な栄養素でもあります。

食事では不足しがちとされているため、葉酸をサプリメントで摂取する人も多いですね。

サプリは薬ではありませんが、接取の際は葉酸との相性を考えて飲み物に気を配る必要があります。

この章では、葉酸サプリをジュースやお茶、コーヒーなどで飲んでも大丈夫か、またその他の食べ合わせ、飲み合わせについても解説していきます。

葉酸サプリはジュースやお茶、コーヒーで飲んでも大丈夫?

サプリメントもお薬同様に水で飲むのが最も安全で効率が良いことは先に申しあげておきますが、もし水以外で飲むとなった場合、ジュースやお茶などで飲んで何か不都合なことがあると困りますね。

以下の各項で、飲料の種類別に葉酸サプリの相性を見てみましょう。

ジュースの場合

葉酸はビタミンの一種ですから、血圧のお薬のように特定のジュースの成分によって薬効に影響が出るなどということはないので、基本的には好きなジュースで飲んでも大丈夫です。

ただ野菜ジュースの場合はそれ自体に葉酸が幾らか含有されていることがあるので、大量に飲むと過剰摂取につながる可能性はあります。

一口、二口程度であれば問題ありませんのでそれほど気にする必要はないでしょう。

コーヒーの場合

コーヒーは一息つきたい時に好まれる飲み物ですが、葉酸サプリを接取する時の飲み物としては適当ではありません。

コーヒーにはカフェインが多く含有されており、これが葉酸の吸収を阻害してしまうからです。

加えて利尿作用もあるため、水溶性の栄養素である葉酸がおしっこと共に排出されやすくなります。

吸収されにくく、排出されやすくなるのでコーヒーは二つの意味で相性の悪い飲み物と言えます。

ちなみにコーヒー100mlあたり約60mgのカフェインが入っています。

紅茶の場合

紅茶も100mlあたり約30mgのカフェインを含有しているので、葉酸サプリを飲む飲み物としては好ましくありません。

カフェイン飲料の代表であるコーヒーの存在に隠れて意外と意識されないこともありますが、紅茶もカフェイン飲料であることは覚えておきましょう。

日本茶の場合

日本茶は紅茶よりもさらにカフェインのイメージから遠くなる人が多いと思います。

しかし実際は日本茶にもカフェインはしっかりと入っています。

さらに、お茶の種類によってその含有量が異なり、物によってはコーヒーよりもカフェイン量が多くなるので要注意です。

特にカフェインの含有量が多いのが玉露です。

高級茶葉でとても美味しいお茶ですが、100ml中に約160mgのカフェインが入っています。

コーヒーが同量中60mgですから、それよりもずっと多い量ですね。

葉酸サプリと一緒に飲むと吸収阻害作用が大きくなるので、接取時の飲み物としては不適切です。

次にカフェイン含有量が多いのが煎茶とほうじ茶です。

これらは100ml中に約20mgのカフェインを含有します。

玉露よりはかなり少ないですが、葉酸の吸収効率を考えるならばできれば避けた方が良いでしょう。

手ごろな値段で日常的に良く飲まれる番茶や玄米茶は100ml中約10mgとさらに含有量は少なくなりますが、これらもできるだけ避けたいところです。

ノンカフェインのお茶の場合

市場ではカフェインフリーやノンカフェインをうたったお茶も良く売られています。

各種のハーブを原料にしたものなどがコンビニでも手に入りますね。

ノンカフェインのお茶の場合、葉酸の効果を減退させるリスクはだいぶ減りますが、実はもう一つ注意したい成分があります。

味覚的には「渋み」の元になる「タンニン」という成分はコーヒー、紅茶、日本茶の他多くのお茶に含まれる成分で、その飲料独特の味わいを引き出す役目を持ちます。

タンニンも実は葉酸の吸収を阻害する作用があるので、葉酸の吸収を一番に考えるのであれば、ノンカフェインとうたわれているお茶でもサプリ接取時の飲み物としては避けた方が無難です。

葉酸サプリと一緒に食べてはいけない食べ物はある?

これまでは飲み物についてでしたが、食べ物についてはどうでしょうか。

こちらについても食べ合わせによって薬のような大きな弊害が出るわけではありませんが、やはり吸収を阻害してしまうものがあれば避けたいですね。

食べ物についても意識するのはやはりカフェインです。

身近なものには眠気覚ましに人気のある、いわゆるブラックガムがあります。

運転中や仕事中などによく食べる人も多いのではないでしょうか?

大量に食べるのでなければ摂取量はそれほど多くならないと思いますが、身近にあると意識せずに口に入れてしまいそうなので、葉酸サプリを利用している間はブラックガムの購入を控えると良いかもしれません。

そしてチョコレートも注意が必要です。

製品によって実際の含有量が異なりますが、苦味が強いダークチョコレートはカフェインの含有量が多くなります。

チョコレートも葉酸サプリ利用中は控えた方が良いでしょう。

コーヒーとも相性が良いので、一緒に食べてしまうと葉酸サプリの効率としてはダメージが大きくなるので注意しましょう。

チョコレートには抹茶味などもありますが、チョコレートに限らずお茶由来のお菓子も意外と多いです。

お茶を原料に使っているお菓子もカフェインを含んでいることがあるので、お菓子選択には少し注意を払った方が良いですね。

他のサプリメントや健康食品で一緒に飲んではいけないものはある?

サプリメント市場が盛んになった現代では複数のサプリメントや健康食品を取り入れている人も多いでしょう。

これらは主目的にする栄養素だけが強調して宣伝されがちですが、実際は複数の成分を複合的に配合したものが多いです。

中には葉酸を含んだものもありますから、意図せず他製品からも葉酸を取り入れていることになり、別に葉酸サプリを接取する場合過剰摂取の危険も出てきます。

妊娠中など人によって一日の摂取目安量は異なりますが、通常は一日240μg、妊娠中はそのおよそ倍程度必要とされています。

過剰摂取はじんましんや呼吸障害などが発現する危険があるので上限値には気を配る必要があります。

葉酸が含まれている可能性があるサプリや健康食品の代表例にはまず「鉄サプリメント」があります。

鉄分は貧血予防など女性が好んで利用する傾向がありますが、女性にとっては一緒に取りたい葉酸も同時に配合されていることが多いので、成分表示を確認してみてください。

サプリ系ではマルチビタミンなどにも含まれています。

また健康食品では青汁にも葉酸が含まれます。

成分表示で含有量が確認できますので、今ご自宅にあるサプリや健康食品で気になるものを調べてみましょう。

葉酸はビタミンの一種なので、ビタミン配合をうたったサプリや健康食品を意識して注視すると発見しやすいと思います。

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